KRCの独り言

若い頃には、バイクを愛し、楽しみ、これが生き甲斐やぁ~ なんて走っていた彼等、今はどうしてんのかなぁ。バイクを好きや無くなった、いろんな事情で今は乗っていないねん、もうバイクを下りてもうた等。。。それぞれ、その人なりの事情で今に至っている訳なんやけど、もう一度あの頃の熱い思いを・・・ なんて考えている人たちは自分の周りにも確かに居ます。ある人はバンドに、サーフィンに、バイクに、それぞれ何かを求めてるんやなぁ!

好きなことをずっとやってたい。。。。。。。。
しかし、人は一人で生きている訳ではなく、自分の都合だけでは生きていかれへんねん。実生活において仕事、家族、仲間、趣味など、やらなあかん事、守らなあかん事がそれぞれあるからや。

仕事に重点をおく人、家族に重点をおく人、趣味に重点をおく人、さまざまな生き方があると思う。しかし全てに重点をおくことは、限りなく不可能に近いもんやね。何かに重点を置けば何かが犠牲になってしまうんやな。

バイクに跨り続ける為には、土台である仕事、家庭そして健康面が安定せえへんかったら、いずれは下りる時が来てしまうのは確実やな~。仕事が順調にいかへんかったら、収入が絶たれる。家庭が安定せえへんかったら、家族の反対ばっかりで、バイクに跨る事が段々不快になっていくわ。もちろん健康でないと跨り続ける事は出来へんねん。

やっぱり安定した収入を得るために仕事は第一ではあるけど、家庭サービスも忘れたらあかんわ。月に1度は家族から気持ちよく『いってらっしゃい♪』と送り出される環境下での活動であるべきやと思います。充実し、満足した楽しみの為にも、仕事と家庭を日々大切にしながら、好きな事を永く続けていくことを念頭におき、活動していくべきやと思います。

時には仕事に重点をおかなあかん時があります。また家庭に重点をおかなあかん事もあるでしょう。そうなったら当然バイクの時間は少なくなり、若しくは一定期間乗れなくなることもあるでしょう。。。

それはそれでええやんかぁ!(^o^)!

1年後でも10年後でも仕事や家庭が安定してきた時、久しぶりに気の合う仲間達と一緒に、思いっきり楽しもうや!

それが日頃の自分へのご褒美と思い、また家族からもそう思われるよう日々歩んで行きたいもんや。

そんなライダーやメカニック達のリビングルーム的な存在として「KRC」があるねん。

「KRC」の考えに少しでも共感して頂いた方からのコンタクトをお待ちしています。

バイクという共通した価値観のもと、同じ喜びを分かち合い、悲しみや苦痛をたくさんの仲間達で癒し癒される。

そして日常の自分と違う自分を見いだし、本当の自分を磨く為の場所。。。。。

それが「KRC」やねん。

人と人の「ふれあい」というものが希薄になってしまっている昨今、「KRC」というキーワードで、これからの人生を少し楽しんでみるのもええんとちゃいますか! \(^o^)/