はじめに
以前から気になっていたバックステップを、VMAX1200へ取り付けました。
実は今回のきっかけは立ちゴケです。
純正ステップが少し曲がってしまい、シフトチェンジのたびに革ブーツが擦れて傷だらけに…。
ブーツがボロボロになる前に何とかしたいと思っていたところ、ヤフオクでOVER製のバックステップを発見。思わずポチってしまいました。
今回は取り付け作業の様子や必要になった追加部品、実際に走行して感じたことを紹介します。
バックステップ導入の目的
今回の目的は次のとおりです。
- 曲がった純正ステップの交換
- ライディングポジションの改善
- コーナリング時の操作性向上
- バンク角の確保
- カスタムによる見た目の向上
VMAX1200は車体が大きく重量もあるため、足の位置が少し変わるだけでも乗り味が大きく変化します。

使用した部品
バックステップ
メーカー:OVER
商品名:初期型と思われるバックステップ
購入先:ヤフオク
価格:意外と高かったです(笑)


油圧式ブレーキスイッチ
リアブレーキスイッチも油圧式へ変更しました。
Amazonで2個セット1,399円でした。
先端が違うので、ギボシニ加工。


ブレーキフルード
本当はYAMAHA DOT4を購入する予定でしたが在庫切れ。
今回はホンダ純正DOT4を使用しました。
価格は1,600円ほどでした。
ステンメッシュホース
純正ホースでは長さが足りなくなるため交換。
スウェッジライン製を選択し、実測した結果75cmで製作しました。
ブレーキキャリパー側20度、マスターシリンダー側20度で注文しましたが、マスターシリンダー側の角度が合わず追加でバンジョーアダプターを購入することになりました。
- メッシュホース:約7,150円
- バンジョーアダプター:約1,100円
結果的に予想以上の出費となりました。


必要工具
- ソケットレンチ
- 六角レンチ
- スパナ
- 注射器セット
- ブレーキフルード
今回はトルクレンチとネジロック剤は使用していません。
まず最初にリアブレーキフルードを抜き取ります。
私はアストロプロダクツで購入した注射器セットを使い、キャリパー側からフルードを抜きました。
フルードを抜いた後、純正ブレーキホースを取り外します。
バックステップ取り付け作業
純正ステップ取り外し

純正ステップを取り外します。
カラーやボルトを紛失しやすいので注意が必要です。
仮組み

中古品のため説明書は付属していませんでした。
現物を見ながら何度も組み直し、試行錯誤しながら作業を進めます。
取り付けるよりも、考えている時間の方が長かった気がします。
ブレーキホース製作と組み付け

バックステップを仮組みした状態でホース長を実測。
必要な部品を楽天やAmazonで注文しながら少しずつ完成へ近づけていきました。
特に苦労したのはリアブレーキです。
油圧スイッチの向きやワッシャーの厚みの関係で思うように組めず、何度も分解と組み直しを繰り返しました。
さらにブレーキフルードがなかなか落ちていかず苦戦。
最終的には注射器を使い、キャリパー側からフルードを押し込んで解決しました。
シフト調整

シフトロッドとペダルの向きを間違えると、
「1アップ4ダウン」
のような状態になるので注意が必要です。
最終的には実際に走りながら微調整を行いました。
取り付け後の外観


純正と比べるとかなりスポーティーな印象です。
見た目の満足度は非常に高く、VMAX1200らしい迫力も損なわれていません。
実際に走ってみた感想
取り付け後は和歌山県へ一宮御朱印ツーリングに出かけました。
途中で何度か休憩しながらシフト位置を調整しましたが、最終的にはかなりしっくりくるポジションになりました。
良かった点
- 足の位置が自然になった
- シフト操作がしやすい
- ニーグリップが格段にしやすい
- リアブレーキが操作しやすい
- コーナリング時の安心感が増した
- 見た目がかっこよくなった
気になった点
- 慣れるまで違和感がある
- 長距離では好みが分かれそう
- 足がつりやすくなった気がする
総合的には非常に満足度の高いカスタムでした。
まとめ
OVER製バックステップの取り付けは想像以上に苦労しましたが、その分完成した時の達成感は大きなものでした。
ポジション改善だけでなく、ニーグリップのしやすさや操作性の向上も体感できます。
VMAX1200のポジションに不満を感じている方にはおすすめできるカスタムです。

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